おおいたの住まい情報誌WISE / スマイノチカラ

スマイノチカラ
見上げたり、見下ろしたり 視線が動く住まいは楽しい。

食べる場所も、寛ぐ場所もよりシンプルに、おおらかに。
名前をつけず、大きな空間ひとつで暮らす“自由さ”を手に入れた住まいはなんだかとても心地よい。

家づくりにとらわれない

民家と田んぼが交互に続く細い道を上ると、いずれ開けた行き止まりへ。車を降りると空は広く、眼下には銀色に光る別府湾を眺めることができます。「最初は、まるで開拓国。この森を切り拓くところから始めるのかって、ちょっと怯んだところはありました」と笑うのは、広い土地を求めて辿り着いたご主人。それでも家を建てることに決めたのは、建築家の伊藤憲吾さんを住まいづくりのパートナーに選ばれたから。「既存の家づくりにとらわれない、自分たちが本当に住みたい家を“建てたい”という思いが強くあって、そのときに出会ったのが伊藤さん。実はあとからわかったことなんですが、集めていた切り抜きのなかでも、こんな家がいい!と思っていたのは、伊藤さんの作品だったんです」。そしてご夫婦でいくつかの希望を挙げたあと、聞取りや設計のすべては伊藤さんにお任せすることに。「むしろどんな家を造ってくれるのか、とても楽しみだったんです」。

つづきは「おおいたの住まい情報誌 WISE(ワイズ)2018」で詳しくご紹介しています。